リアルタイムBSを使った財務3表の学び方

マグネットとボードを用いる「リアルタイムBS」なら、とくにBS(貸借対照表)を視覚的に、会社の活動(取引)と対応させて理解することができます。
ここではその一部をご紹介します。

#01 資本金の払い込み、現金での商品仕入と販売

2019/01/09 22:28 に Naota ASAO が投稿   [ 2019/01/10 17:58 に更新しました ]

以下の活動をしたときに、BS(貸借対照表)がどう変化するかをご覧いただけます。

・株式会社設立のために資本金を払い込んだとき
・現金で商品を仕入れたとき、
・現金で商品を販売したときに、


1)会社設立前の状態
・貸借対照表をボードとカラーマグネットで表します。
・マグネット1個で10の金額を表します。金額に単位は使いません。
・このあと資本金を払い込みます。


2)資本金の払い込み(直後)
・イエロー10個=100 の金額を表します。
・会社には100の現金があります。
・右下のブルー10個も同じ金額を表しますが、現金ではなく、ただの記録です。




3)商品の現金仕入れ(直後)
 商品を表すグリーン5個=50 が加わり、現金欄のイエロー5個=50 が出て行きました。
 仕入前と「資産」のマグネットの数が変わっていないことがポイントです。




4)商品の現金販売(直後)
・販売価格は仕入の2倍にします。50で仕入れた商品を100で売りました。
・資産から商品を表すグリーン5個が出ていき、顧客の元に行きました。
・入れ替わりに、顧客から代金としてイエロー10個=100 を受け取りました。 




・研修などでの、実際のマグネットを使った演習では、このあと家賃や給与の支払いがあり、キャッシュフロー計算書の作成(資金収支の記録)、損益計算書、貸借対照表の作成などを行います。

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